powercuisine’s blog

メタボを気にせず食ったもの、飲んだもの、出逢った人々のこと。 そして、人生の悲しみ、喜び、なんてことないこと。

老舗のバー

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お酒が好きな方なら、一度は行ったことがある銀座の老舗バー。

この店が開店20周年。 老バーテンダーは今年の6月6日で70歳、古希を迎えられる。

福岡では野球をやっておられ、上京して東京會舘に勤められる。

野球が上手かったということで進駐軍との野球の試合に駆りだされ上司に可愛がられたとのことで、名バーテンダーを多く輩出する東京會舘でのキャリアが築かれる。

バーテンダーとして50年。自分の店を持って20年。 東京會舘時代の同僚だった方と2軒目の店を持っているので、かなりの成功を納められた。

伺った翌日には帝国ホテルで古希のお祝いパーティーがあるとのこと。

王貞治を主賓に、そうそうたるメンバー250名の着席スタイルパーティー。

還暦の時に立食スタイルにしたら混乱したので、今回は着席にするとのこと。

 

しかも、この日は明日のパーティーのために駆けつけられた地方の名士らしき94歳の爺さんも飲みに来ていた。94歳にして銀座のバーで飲む。憧れの歳の取り方である。

 

iroha

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男性用のオトナのおもちゃメーカーで有名なテンガ。

そのテンガが女性用に開発したのが、irohaである。

夜街で、この話をすると、多くの女性は興味を持つ。

そして、欲しがる。  ので、最近は水商売のお姉さま方への誕生日プレゼントに、

これを贈ることが多い。

 

多くの場合は、喜ばれる。

池袋のスナックのママ曰く「チョー、いい」

 

そして、数ヶ月もすると、飽きられる。

刺激が足りなくなるらしい。

男性より女性の方が、性に対しては貪欲であると、つくづく考えさせられる。

踊る阿呆

久しぶりでJR高円寺駅に降り立った。

新宿で飲み、友人と高円寺で飲みなおすこととなったためである。

高円寺駅の改札を出る前に、用を足そうと改札内トイレに行くと・・

男性・女性を表すマークは踊り手のシルエット。

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反対を見ると・・・

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踊る阿呆に、見る阿呆。 同じ阿呆なら踊らにゃ損損。

 

大阪の看板

 大阪の店名は、ジョークっぽく名づけられることが多い。

有名人の名前パクリ系

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 有名人プロデュースでギャグ系

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実は映画のタイトル

「女が階段を上がる時」

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そして、実際にある企業名

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「丸投げ」して「引き取り王」。 同系列の会社だったりして・・・・。

 

 

 

 

 

 

ドロンします

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「じゃ、僕は、この辺でドロンします」と言ったら、

一緒に居た若い娘たちは、一瞬「?」という顔をした。

仲良くしている、2回り下のNoriちゃんの誕生日を祝い焼肉屋で肉会。

その後、近くの落ち着いたBarに移動して、小一時間経った頃。

久しぶりの六本木だったので、他にも寄りたい店があった。

Noriちゃんも、一緒に居たYuiちゃんも美人だし、気立ても良いし、ある意味いい女である。 

でも、どうしても2回りも下だと、恋愛対象ではない。

正確に表現するとエッチしたい気持ちが起こらないのである。

そこで、他の店に顔出すことを選んだのだが、そのとき「じゃ、僕は、この辺でドロンします」と言ったら、まったく通じなかったという話。

やはり、若い娘たちとは、付き合えないのかも (^_^; 

「お後は、よろピクね」

お化け

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 節分に仮装して魔よけする儀式。

京都を中心として花街で行われていた風習。

京都と大阪に風習が残っており、毎年派手にやっている。

昨年より東京・四谷荒木町でも復活したり、東京・吉原でもイベントをおこなっているようだ。

さて、写真はミナミのクラブで花魁に扮したホステスさん。

カツラの重量だけでも7キロというから、時間が経つとずれてくる。暑いし重いしで、2~3時間すると、悲鳴があがる。

この衣装・カツラ・着付け、結構な金額が掛かるらしいが、お客さんがご祝儀で懐に入れてくれる万札でトントンか若干のプラスとなるらしい。

 

べったら市

毎年、10/19、20はべったら市。

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東京は小伝馬町。宝田恵比寿神社と椙森神社の周辺で縁日が立つ。

基本は「べったら漬け」。大根を米麹で漬け込んだ甘みをもつ漬物。

江戸っ子は、この甘さを好む。 寿司屋なんかでも、一通り握ってもらった後に、板さんが2切れほどサービスしてくれたりする。

今年の値段は、おおよそ1本1000円程度。 結構、高い。

 

露店の数は、全部で4~500ってところか。 

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地元の名店や町内会でも、露店を出して頑張っている。

人形町の今半さん、洋食の小春軒さんなどは、メンチやコロッケを売る。

名物が、その場で揚げたてで立ち食いできるとあって、人気だ。

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こちらも地元の名店「魚久」。粕漬けが得意。
限定のこり落としセットや、4人家族向けの詰め合わせが飛ぶように売れていた。

 

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普通の露店の焼きそば屋さん。 作りすぎじゃない?(笑)