powercuisine’s blog

メタボを気にせず食ったもの、飲んだもの、出逢った人々のこと。 そして、人生の悲しみ、喜び、なんてことないこと。

金沢

加賀百万石の栄華を今に残す兼六園

なかでも、琴柱灯篭は有名。 これだけで、金沢とわかる。

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次に観光客に人気なのが、ひがし茶屋街。

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ここは、いわゆる郭。 遊び場である。

なので、昼に来るべきではない。

ということで、夜来てみたが、茶屋として営業している所は少ない。

かろうじて突き当たり奥の方で、2階の座敷から三味線と野球拳の声が・・。

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まだまだ、文化が残っているところが面白い。

 

浅野川対岸の主計町には、久保市乙剣宮の境内脇から下に降りる「くらがり坂」を行くのが風情がある。

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ここを降りて、少し行った浅野川河畔が主計町。グルメ街だ。

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サービス

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とある飲食店運営会社が手がける銀座のバーにうかがった。

その会社が運営する店舗は、以前より小洒落ていて、センスがあり、時代を先取りしているような飲食店が多かった。 例えば大きな地下空間なのに壁一面を巨大水槽として熱帯魚を泳がせるインテリア。 バーテンはキチンと修行している方たちなので、カクテルも美味しいし、料理はナシゴレンや生春巻きなど東南アジアのエスニック料理を中心にした品揃えにするなど、とことん非日常を演出して好評だった。

その会社が運営するという銀座3丁目の地下に広がる巨大空間のラウンジは、インテリアこそ考え抜かれていたが、サービスが追いついていない。

紙タオルが床に散乱し汚れ放題のトイレを見た瞬間に、この店のサービスレベルが分かる。あまりにマニュアル化させると、心が入らなくなるのだろうか・・・。

老舗のバー

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お酒が好きな方なら、一度は行ったことがある銀座の老舗バー。

この店が開店20周年。 老バーテンダーは今年の6月6日で70歳、古希を迎えられる。

福岡では野球をやっておられ、上京して東京會舘に勤められる。

野球が上手かったということで進駐軍との野球の試合に駆りだされ上司に可愛がられたとのことで、名バーテンダーを多く輩出する東京會舘でのキャリアが築かれる。

バーテンダーとして50年。自分の店を持って20年。 東京會舘時代の同僚だった方と2軒目の店を持っているので、かなりの成功を納められた。

伺った翌日には帝国ホテルで古希のお祝いパーティーがあるとのこと。

王貞治を主賓に、そうそうたるメンバー250名の着席スタイルパーティー。

還暦の時に立食スタイルにしたら混乱したので、今回は着席にするとのこと。

 

しかも、この日は明日のパーティーのために駆けつけられた地方の名士らしき94歳の爺さんも飲みに来ていた。94歳にして銀座のバーで飲む。憧れの歳の取り方である。

 

iroha

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男性用のオトナのおもちゃメーカーで有名なテンガ。

そのテンガが女性用に開発したのが、irohaである。

夜街で、この話をすると、多くの女性は興味を持つ。

そして、欲しがる。  ので、最近は水商売のお姉さま方への誕生日プレゼントに、

これを贈ることが多い。

 

多くの場合は、喜ばれる。

池袋のスナックのママ曰く「チョー、いい」

 

そして、数ヶ月もすると、飽きられる。

刺激が足りなくなるらしい。

男性より女性の方が、性に対しては貪欲であると、つくづく考えさせられる。

踊る阿呆

久しぶりでJR高円寺駅に降り立った。

新宿で飲み、友人と高円寺で飲みなおすこととなったためである。

高円寺駅の改札を出る前に、用を足そうと改札内トイレに行くと・・

男性・女性を表すマークは踊り手のシルエット。

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反対を見ると・・・

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踊る阿呆に、見る阿呆。 同じ阿呆なら踊らにゃ損損。

 

大阪の看板

 大阪の店名は、ジョークっぽく名づけられることが多い。

有名人の名前パクリ系

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 有名人プロデュースでギャグ系

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実は映画のタイトル

「女が階段を上がる時」

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そして、実際にある企業名

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「丸投げ」して「引き取り王」。 同系列の会社だったりして・・・・。

 

 

 

 

 

 

ドロンします

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「じゃ、僕は、この辺でドロンします」と言ったら、

一緒に居た若い娘たちは、一瞬「?」という顔をした。

仲良くしている、2回り下のNoriちゃんの誕生日を祝い焼肉屋で肉会。

その後、近くの落ち着いたBarに移動して、小一時間経った頃。

久しぶりの六本木だったので、他にも寄りたい店があった。

Noriちゃんも、一緒に居たYuiちゃんも美人だし、気立ても良いし、ある意味いい女である。 

でも、どうしても2回りも下だと、恋愛対象ではない。

正確に表現するとエッチしたい気持ちが起こらないのである。

そこで、他の店に顔出すことを選んだのだが、そのとき「じゃ、僕は、この辺でドロンします」と言ったら、まったく通じなかったという話。

やはり、若い娘たちとは、付き合えないのかも (^_^; 

「お後は、よろピクね」