powercuisine’s blog

メタボを気にせず食ったもの、飲んだもの、出逢った人々のこと。 そして、人生の悲しみ、喜び、なんてことないこと。

ロボットレストラン

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秋葉原でロボットレストランの宣伝カーを見かけた。

昔は幅広で有名なハマーがロボットを牽引して宣伝していたので、派手に感じたが、

なんか少し寂しくなった感が強い。

 

ところで2012年にオープンしたロボットレストランは総工費100億といわれていた。

1回のショーで1人8000円。1回80人入場で3回のショーがあるので、240人。

240人×8000円で計算すると1日の売上は192万円。

そこから、ダンサー経費や店舗の賃料や食材(提供されるのはペットボトルのお茶と弁当だけ)を差し引いた利益を、ざっくりと100万としても・・・

100億を回収するには27年と5ヶ月かかる計算になる。

 

それまでに飽きられないといいけど・・・・。

 

魅惑のソース焼きそば

なぜか無性に食べたくなる「ソース焼きそば

最近、ソース焼きそばのおススメ店を聞かれることがあり、

備忘録的に、まとめてみた。

 

東京・板橋区役所前「北京飯店」

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大阪・大正「和み中華・威(たけ)」

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東京・浜松町「焼きそば専門店 りょう」

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千葉・木更津「いずみ食堂」

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東京・中野「やきそば処 小出屋」

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東京・日本橋「小洞天」

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東京・五反田「梅林(メイリン)」

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東京・高島平「あぺたいと」

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道頓堀えびすタワー

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2018/1/19から、道頓堀に面したドンキホーテ南向きの観覧車が再稼動しはじめました。
15分で600円を高いとみるか、安いとみるか。 ですが、再稼動のニュースはあまり広まっていないようで、夜8時頃に行ったときは、待ち時間無しで、すぐに乗れました。
道頓堀クルーズが行列出来ていることを考えると、空いていればコチラのアトラクションはおススメ。 阿倍野ハルカス、通天閣の夜景が一望できますし、カップルには良いかも。

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この写真は降りた後の係員点検風景ですが、この後にお客さんは乗り込みます。

4人掛けベンチに、空いていれば2人とかで搭乗可能。

座ると、安全バーが自動的に降りてくるのと同時に、座席が180度回転して、

南側向きになります。 南側はガラス窓もあるので寒くはないです。

15分間に、隣席の彼女を口説けるか? 君の腕次第。

西ノ京を散策

大阪に出張だったのだが、半日ほど時間が空いた。

まっすぐ東京に帰るのも、勿体無いので、いつもなら京都で寄って

観光や京グルメを堪能して帰るのだが、このパターンも飽きた。

で、今回は奈良に行ってみようと思い立つ。

 

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薬師寺唐招提寺の2寺がある「西ノ京」を目的地に定める。

なんと難波から38分で到着する近さ。こんなに便利だったのか。

到着後は、薬師寺を遠方から見る「大池」を目指す。 歩いて5分ほど。

東塔が修復中で覆われているが、今年完成予定なので、今年中には2つの五重塔

池舐めで見ることが出来る。

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大池からは薬師寺の南側の参道を上がってくれば山門。 そして立派な西塔。

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金堂。

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薬師寺を堪能したら、北門から出て、北に行く。

5、6分で唐招提寺に到着。 この距離が意外に短い。

途中、蕎麦屋、うどん屋などで軽くランチって手もあり。

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ちなみに帰りは、西ノ京から京都行きの近鉄特急に乗れる。

乗車券620円に特急料金510円が必要だが、35分で京都まで座っていけるのは、非常に便利。

日本のウィスキー

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昨晩、とあるバーに立ち寄った。

ウィスキーをロックで所望すると、当然のように銘柄を問われる。

珍しいものはないか?と聞いたところ、最近は「マッサン」の影響からか日本で作られる国産ウィスキーの幅が広がっていて、人気もあるとのこと。

その中でも信州のマルスワインと鹿児島の大坊酒造さんがタッグを組み、鹿児島・大坊酒造さん製造のLuckyCatを薦められた。

さすがにお初のウィスキー。 3830本の限定らしい。

少し蜂蜜を思わせる甘さが特徴だが、なかなか美味い。

分散型台帳技術とWinny

むかし、Winnyというファイル共有ソフトが流行った。

技術の進歩は往々にして人間の欲望を満たすために急発展する。

VHSがBetaに勝てたのはAVビデオを黙認して流通させたためである。

WinnyもAVビデオや映画などをP2Pというファイル共有形式でダウンロードできる仕組みだった。 そのため、AVビデオのファイルがP2P環境にて相当なトラフィックを使っていた。 一時期は日本のインターネット通信の半分を占めていたといわれる。

開発者の47氏こと金子勇氏は、京都府警の著作権侵害幇助の罪で逮捕され一審有罪の判決となるが、その後、二審、最高裁と無罪となり無罪確定となっている。

しかし裁判期間の7年、日本でのファイル共有技術は有罪イメージから抜け出せずに開発がストップしてしまった。 同様の技術は、Skypeなどに応用され米国にてビジネスに使えるように進歩したというのに。

47氏逮捕の2004年から14年が経過した。47氏は42歳の若さで急性心不全により亡くなっている。そして近年、巷で流行っているブロックチェーンこと分散型の台帳技術。

ベースとなる技術はWinnyと同じP2Pに暗号化技術を高度に付与したものである。

日本のファイル共有技術が逮捕イメージから逃れ発展しつづけていれば、もっと早期に日本の技術が世界でイニシャティブを持てたのではなかろうかと最近つくづく思う。

Bean To Bar

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最近のチョコレートのトレンドとしてBean to Barという言葉を耳にする。

写真のMinimalさんは、カカオマスと砂糖以外使っていないチョコレート屋さん。

Bean to Barとは、カカオ豆からチョコレートバーを作るという工程を意味する。

従来はチョコレートバーを輸入して溶かしなおして作っていたのだが、カカオ豆を輸入し、焙煎し、カカオマスを作り、それをチョコレートにする。

手間がかかるが、こちらが本来の工程なので、当然美味しい。

ちなみに原材料の表記には、一番多く使われるもの順に表示するというルールがある。

コンビ二で売られているチョコレートの多くは、砂糖がトップ。

これはチョコレートではなくチョコレート菓子だ。

カカオマスが最初に表記されているものがチョコレート。 気をつけて選ぼう。

ちなみに乾麺の蕎麦も、小麦粉が一番最初にくるものが多いので要注意だ。