東京・下町もんじゃ
東京下町の代表的B級グルメ、もんじゃ。
最近では月島を代表されるご当地グルメと勘違いされているが、
元来は、このような駄菓子屋の店先で供されていたもの。
都電・荒川遊園地にある「こどもの家・きくや」
店内は駄菓子売り場ともんじゃ焼きコーナーが2分されている。
鉄板テーブルは4つ。
切りいか・イカ・エビなどの具材ごとに数種類メニューがあるが、
どれも400円。 トッピングのベビースターは40円。
月島流と違い、供された器の中にベビースター、胡椒、ソースなどをブチ込む。
少しづつ鉄板に広げていくのだが、ここでは土手は作らない。
一気に焼いて、少しづつハガシにくっつけて食べる。
そう、抑え込むように鉄板に押し付けることで、焼けてハガシに付くのである。
ちなみに焼きそばも400円で、具材はキャベツのみ。
蒸し麺の具合がよく、醤油とソース、胡椒で味つけて召し上がれ。