powercuisine’s blog

メタボを気にせず食ったもの、飲んだもの、出逢った人々のこと。 そして、人生の悲しみ、喜び、なんてことないこと。

Bean To Bar

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最近のチョコレートのトレンドとしてBean to Barという言葉を耳にする。

写真のMinimalさんは、カカオマスと砂糖以外使っていないチョコレート屋さん。

Bean to Barとは、カカオ豆からチョコレートバーを作るという工程を意味する。

従来はチョコレートバーを輸入して溶かしなおして作っていたのだが、カカオ豆を輸入し、焙煎し、カカオマスを作り、それをチョコレートにする。

手間がかかるが、こちらが本来の工程なので、当然美味しい。

ちなみに原材料の表記には、一番多く使われるもの順に表示するというルールがある。

コンビ二で売られているチョコレートの多くは、砂糖がトップ。

これはチョコレートではなくチョコレート菓子だ。

カカオマスが最初に表記されているものがチョコレート。 気をつけて選ぼう。

ちなみに乾麺の蕎麦も、小麦粉が一番最初にくるものが多いので要注意だ。